ロンドンオリンピックが終わりました。
やっと規則正しい寝起きに戻りました。
でも、「より速く、より高く、より強く」を胸に四年後のリオデジャネイロオリンピック大会を目指して、アスリート達は気を緩まず頑張っているでしょう。

しかし、よく考えたら「より、より、より」というオリンピックのスローガンは、どうも「無理、無理、無理」を言っているではないかと感じざるを得なくなります。

たしかに、わずかながらも陸上、水泳ではいくつかの「世界新」が出ましたが、期待された北島康介選手は100m、200m平泳ぎでは金どころか銀、銅も取れなかった。

それにしても「悔しいことは悔しいです。(中略)精一杯の泳ぎできた」と本人の敗戦の弁。
また、4年後のリオデジャネイロ五輪について、「どうだろうね。自分が何を目標としてやっていくのか見極めていくことが必要」と明言を避けた。

何も北島の「悲劇」だけではありません。
男子競泳界の「怪物」と言われたマイケル・フェルプスもつい「引退」を宣言しました。

もう少し頑張ってほしい気持ちは多くの人が抱いているでしょう。
しかし、頑張りたくないではなく、これ以上ではもう無理です。

 そもそも競技運動は身体の限界にチャンレンジするもので、いくら天才でも努力家でもいずれその限界を迎える宿命に決まっています。

その宿命から逃れようとすれば、運動寿命の短縮、怪我などを覚悟しなければなりません。高さ、強さ、速さには限りがあるからです。

この意味では「スポーツするな」は正しいです。
 
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