2010.05.29 往年の写真
先日、友人が通っている出身大学、中央大学の経済人の会の会報に、懐かしい一枚の集合写真が掲載されていました。

その中にいる人民服姿の自分を見て、隔世の感を禁じえませんでした。

それはいまから26年前のことになりますが、当時、友人は東京青年会議所に所属し、訪中団のメンバーです。
ホスト役は中国側の青年団でした。
私は中国側のスタッフとして、たまたま青年団総書記胡錦涛の通訳をしました。
ちなみに、共産党総書記の胡耀邦もいました。

写真を見ながら、ふと気がついたのは、二人の胡氏だけは背広姿だったのです。
142名の訪中団員を除いて、中国人スタッフがなんと全員人民服でした。

やっぱり時代は時代ですね。
時はすでに改革解放の時代に入りましたが、国民服だった人民服はまたまた正式の場合の正装に決まっていました。

といっても、日本の文明開化と似ていて、鹿鳴館で社交ダンスに興じるのは上流階層で、西洋に学ぶことは御上から始められたので、庶民より一歩二歩先に進んでいるのです。


さて、最後列右から9番目は若かりし日の私ですが、髪の毛がフサフサ。あ~、懐かしい!




*お断り:
残念ながら、写真の原本は大きすぎて、その幅の大きい写真はブログに載せられません。
フサフサは、想像にお任せします。




注釈:
人民服(じんみんふく、中国語: 中山装、英語: Mao suit)は、上下揃いの上着の一種。かつての中華人民共和国では、国民服ともいうべきものであった。1980年代はじめまでは、中国の成人男性のほとんど全てが着用しており、女性にも多く着られていたが、現在ではほとんど過去るものとなっており、現在の中国で人民服を手に入れることは難しいといわれる。小平による改革開放路線が定着して以降は、政治家も背広を一般的に着用している。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


人民服
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