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2011.12.02 他力本願
7年間余りにわたって、ほぼ毎日貫頂を受けに来る某友人がいる。

彼女は「他力本願」専門だと自認する。

努力せずに他人の力ばかりあてにすることは、「他力本願」という。
形の上では確かにその通りのように見えますが、よくよく考えたら、並々ならぬ根性がなければ、そう簡単に続けられるものではありませんね。

この根性こそ「他力本願」の元の意味、すなわち衆生が阿弥陀仏の本願に頼って成仏を願うことになろう。
願うこと自体は努力することである。

実は、その友人は比叡山で厳しい修行をしてきた尼さんで、阿闍梨(あじゃり)というすごい肩書を持っています。
今でもご自分に酷と言ってもいい修行を課しています。

夏は大暑の時期、冬は大寒の時期に合わせて滝行を敢行しています。

やる勇気のない私は「敢行」という言葉を使っていますが、ご本人にとっては何十年も続けられている日常的な当たり前です。

もう一つの実話は、彼女は癌にかかっています。
七十歳です。


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